一人っ娘と80才母 時々 アラトゥエの子供2人 & パートナー

80才の母と激動の世間の海でぷかぷか一緒に遊ぶ日々

幸福度は自分で決めているという実感が高めてくれる

 

 

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画像はイメージです

<a href="https://pixabay.com/ja/users/amigos3d-2257343/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3239205">Jean-Paul Jandrain</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3239205">Pixabay</a>からの画像

自分の

好きで向いていることを、

仕事にできる子

育つために、育てている親も、

自分のことを、

自分で決めている姿勢を見せることで、

いい影響を与えることになる。

 

いまは、こんなブログを

書いてみたりして、

ある程度自分の好きな時間を持つ

余裕ができてきたこともあって、

子育てと、自分時間の確保の

はざまで悩むことも、

ほとんど皆無になってきました。

かつては、私自身も、

こんな日がくることを、

頭では理解していても、

精神的に、何かをあきらめられなくて、

いつも、いつも、

ただでさえ、時間がないのに、

じたばたじたばた、

もがいていました。

 

しかも、その割に、

全く成果をだせないでいました。

でも、その割に、

子供たちが、

すくすくと育ったのは、

つまり、親である私が、

自分で自分のことを決めて、

様々な

活動をしていたこと自体、

その姿勢を見せるだけでも、

子供たちにも、

自分で道を決めること

について、それなりの影響を

与えることができていた

ところもあったからのようです。

 

私も、子供たちが元気いっぱいで

うれしい反面、

どうにも、自分の思うようにやりたいことが

コントロールできなくて、

こんな顔、

してたことが

多々ありました・・・

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こんな顔してるのも、

なかなか疲れるので、

なんとか、隙間時間みつけて、

たとえば、頑張って、

子供たちより朝早く、

当時は、5時とか、

ときには4時とかにおきて、

資格試験を取ろうとして

勉強したり、

受験したり、

(全く受かりませんでしたが(^^))

仕事をなるべく定時で切り上げて、

子供たちのお迎えに行くまでの

隙間にできた

電車の待ち時間で、

小さな本屋さんで

立ち読みするのが

毎日の日課になったり、

定期的に

ネイルサロンに

通ってみたりもしました。

ネイルサロンで

お手入れしてもらっている時間、

30分程度ですが、その間は、

母に、お店近くで

子供たちに付き合って

遊んでもらって

いたこともあります。

あるいは、子供たちが、

演劇活動をしている時間中に

お手入れをしている

こともありました。

そのために、サロンが

あちこちにチェーン展開している

ところを使っていました。

 

仕事が休みで、

子供たちを連れ出して

帰宅したあと、

パートナーが仕事から帰宅していたら、

(当時は、休日も、パートナーは、

日中は家にいないことがほとんどでした)

自分ひとりの時間を

つくるためだけに、

もう一度外にでて、

家で、パートナーに

子供たちをお願いしてから、

一人で、

小一時間くらいですが、

お茶をしたことも、

ありました。

 

もっと、やれば良かったと思ったのは、

子供のためだけでなく、

自分一人の時間を作るためだけに、

子供が小学校に行っている日中も、

一年に一日でもいいから、

仕事を休むこと

今、そのときの自分に会えたなら、

そう言ってあげたい。

仕事休んで、

家からも離れて、

一人で自由に

行きたいところ行って、

好きな映画でも見て、

おしゃれなカフェで、

カフェオレ飲んで、

チョコレートケーキ食べて、

本屋さん行って、

めぼしいと思う本、

全部買って、

また、

レストラン入って、

あるいは、

ホテルラウンジとかで、

パスタと、サラダのセットと、

今度は、本当は

朝飲むものらしいけど、

でも、あえて、

カプチーノとか飲んで、

美術館行って、

思いっきり芸術を堪能して、

夜は、

ジャズライブとか、

クラシックコンサート

とか、オペラとかを聴いて、

ゆったりとした一日を

思いっきり優雅に

過ごしてごらんよ。

ってね。

 

たしかに、

子供が大きくなったら、

いずれ、時間ができる、

そのときになってから

やればいい、

って思うよね。

でも、

ほんとうに

忙しくて、

視野が

きゅーーーっと

狭まっているときだからこそ、

の感性でしか

感じられない何かを

感じられたんじゃないかと、

思うのです。

だから、

もし、

同じような状況で

頑張っていて、

このブログ、見てくれる人がいたら、

是非、今、

年末忙しくなる、

今、

自分の感性で幸福を

感じて欲しいと思う。

 

この一日って、

普通の24時間の

何倍もの濃い

一日になると思う。

 

私ができなかった分も、

幸せ感じて、お子さんにも

その幸せになる方法を

見せてあげて欲しい。

 

私は、

子供が病気になったら、

急に休みを取って迷惑をかけてしまうので、

自分の体調不良で休むこともできず、

39度の高熱が出ても気力で出社

していました。

(出社する時間になると、

平熱に下がる不思議)

 

これも、私が勝手に自分で

そのように決めつけて、

思い込んでいただけで、

そこまで追いつめて

頑張る必要は、

全くなかったと、

今はとてもよく

理解できます。

 

仕事はきちんと

やるべき範囲のなかのことを

やることが

大切で、必要以上

周囲と違うからと

気にしすぎないことも

大事ということ。

 

だから皆さん、もっと自分の機嫌をよくすることに目を向けたほうがいい。 一人でカフェでお茶をするのでも、カラオケに行って歌うことでも、家事を外注して部屋をピカピカにしてもらうのでも何でもいいんです。 「これが私の機嫌がよくなるアイテム」というのを持っておくといいですね。そのために時間やお金を使うのはまったくムダではありません。 ここでもうひとつ重要なのが、自分の機嫌がよくなる対象を子どもの言動に求めないことです。 「子どもが言うことを聞いてくれた」「子どものテストの点数がよかった」などですね。 もちろん、子どもの言動に一喜一憂するのがダメ、と言っているのではありません。自分自身の機嫌を子どもの言動に左右されてはダメ、ということです。あくまで自分自身で機嫌をコントロールする方法を見つけることが大事なんです。 ほら、何か自分にいいことがあったときは、いつもなら子どもに対してイラッとすることも、許せちゃうときありますよね? 自分の機嫌と子どもの言動は切り離して考えるべきです。

 

この本では、

特に、ママへの応援歌になっていますが、

ママのために、

パパがママのサポートに

なってくれることの大切さも

感じていただけると思います。

 

そんなに

頑張ってる人

いないよぉ~

 

当時の母が、

私のことを心配して、

繰り返し繰り返し

なだめてくれた

このつぶやきは、

あのとき、

の心まで

届かなかったけれども、

今、このブログに

言葉を置いている

このひとときに、

私の耳のなかで

こだまする。

 

今日も、子育てに限らず、

ひとりでも多くの方に、

幸福度を高めていい一日となりますように。