前回は、
③「テーブルスタイル」
設定でした。
今回は、
④「テーブル名」
を書き換える
です。
これにより、
この表は、
「テーブル」化された
表で、名前がついてます。
名前がついていることを
”「定義」する”
の表現も使われています。
自動では、番号が付与されます。
メンバーシップカードが
発行された感じです。
その番号を、名前に変更すると、
使い勝手がよくなります。
このカード、
何のメンバーズカードだったっけ?
と迷うことのないように、
名前に変更してしまいます。
④「テーブル名」を書き換える
1)
「テーブルデザイン」タブ
に戻りますので、テーブルの範囲内の
セルををクリック
2)「テーブル名:」欄を見てみると、
「テーブル1」という文字が表示されています。
この「テーブル1」というものは、
「テーブル」モードにしたことに対して、
この表が、
「はい、
「テーブル」モード
になりました」
と返事をした、みたいなものです。
昔、そんな遊び(?)
みたいなものありましたよね?
一列に並んで、
1,2,3,・・・
と後ろを振り向きながら、
一人一人自分の番号を
となえる、という。
そんな感じで、
「テーブル」モードの表を
つくると、
「テーブル1」
「テーブル2」
「テーブル3」
とできてきます。
(よかったら、
ためしてみてください)
なので、
数字が違っても、それは、
「テーブルになったよー」
と知らせてくれている名前なので、
気にしなくて大丈夫です。
でも、
数字のままで、
同じブック(ファイル)の中に
テーブルが複数できると、
どれがどのテーブルなのか
分かりづらいと思います。
なので、
わかりやすい名前に
変更することをおすすめします。
名前を変えるときには、
数字の”1”
の部分だけを
わかりやすい名前
に変えるのが
ポイントです。
”くろす”を入力したければ、
”テーブル1”
を
”テーブルくろす”
とします。
こうすることで、
テーブルではない
普通のセルに付けられた
名前と区別できて、
後々便利です。
1)
「テーブル名」をクリックすると、
色が変わり、文字を入力できます。
2)
テーブル1の一番後ろ、
1の右隣りをクリック
3)
[BS]で数字の1を削除
4)
わかりやすい名前を
入力します。
ここでは、”くろす”とします。
5)
入力した名前を確定
6)
テーブル名を確定させると、
テーブルデザインタブが閉じる
次回は、テーブル設定の話の最後の、
⑤「テーブルスタイルオプション」
です。