今回は、
⑤「テーブルスタイルのオプション」
です。
パソコンの「設定」のイメージです。
ここからが、この
「テーブル」化した効果が
わかるところです。
概要の中では、下記
オレンジ枠になります。
⑤「テーブルスタイルのオプション」
- [集計行]
テーブルの集計行を表示または非表示にします。
集計行はテーブルの1番下の行で、各列の集計が表示されます。
関数不要で、
計算結果が
表示できます。
1)前回同様に、
「テーブル」の中のセルを
クリックします。
2)「テーブルデザイン」
タブの中の
「テーブルスタイルのオプション」
の中で、
「集計行」の部分にカーソルを
あてますと、
チェックボックスが灰色になります。
3)
テーブルの集計行の
表示、非表示を選択する
説明文が表示されます。
4)
集計行を表示
をクリックすると
集計行が追加され、
集計される
関数を入れずに
合計した数字など、
計算結果が
表示できます。
5)
フィルターを
クリックすると
集計種類が選択できます
列は、
一番右端以外でも
集計を表示できます。
6)
集計を表示させたい列の
最終行をクリックして、
フィルターボタン"▽"表示
7)
集計する
計算の種類の
選択表示
8)
ここでは、
種類の中から
”平均”を選択するため、
カーソルを”平均”に置く
9)
”平均”を
クリックすると、
計算結果が表示されます
10)
最大値を
求めることも
できます。
11)
平均や、合計と同様に、
種類を選択します。
12)
個数もよく使われるかと
思います。
個数を算定するため
カーソルを
”個数”におく
13)
”個数”が算定され
表示されます
次は、
見た目の選び方です。
- [縞模様](行)
は、すでに設定されています。
もし、
縞模様を消したいときには、
クリックしてチェックを消します。
チェックを外すと
縞模様が削除されます。
- [縞模様](列)
も合わせて追加したい場合には、
ここにクリックを入れますと、
列も縞模様になります。
[縞模様](縦)を選択すると、
ギャラリー内も
反映されて、
縦模様になります。
チェックを外すと
元に戻せますので、
気軽に試してみてください。
ここからは、
[フィルター]ボタン
をつけるか、
付けないか、の
選択の仕方です。
この、
[フィルター]ボタン
を付ける選択をしますと、
[フィルター]ボタンの中で
抽出されたものだけが、
集計対象となります。
- [フィルター]
[フィルター]ボタンをはずすときには、
チェックをクリックして消します。
- [最初の列]
- [最後の列]
それぞれ、チェックを入れると、
文字のフォントなど書式が変更されます。
以上で、
「テーブル」
の最後まで、終わりました。