すっぴんに戻る方法、と言いたい画像です。
前回までは、
「テーブル」化に変換する
方法でした。
今回は、
いったん、「テーブル」
としたものを、
元に戻す方法です。
「範囲に変換」
をクリックすれば、
「テーブル」設定は
解除されます。
ただし、
「テーブル」で一回設定した書式は、
元にもどりません。
つまり、
しま縞模様とか、
見た目はそっくりそのまま、
残ってしまいます。
これだと、見分けがつきにくくなってしまいますね。
なので、変換する前に、
縞模様のないテーブルなどに
デザインを変更してから、
「範囲に変換」を実行することを
おススメします。
1)
「テーブルデザイン」タブの
「テーブルスタイル」ギャラリーで
書式を変更します。
一番左上にすると、
縞模様もなく、
判別しやすいかと思います。
2)
クリックして、選択し、
スタイルを
テーブルっぽくない
デザインに変更しておく。
3)
「テーブルデザイン」タブの
「範囲に変換」
にカーソルをあてると、
説明文がでてきます。
範囲に変換このテーブルを
通常のセルの範囲に変換します。
データはすべて保持されます。
4)
「テーブル」から
通常のセル範囲に
変更する確認がでる。
通常のセルの「範囲」
に戻ります。
ここまでの流れで、
「テーブル」の
設定と解除の方法を
お話しました。
次回からは、
「テーブル」
の活用法に入っていこうと
思います。